ご挨拶
農作物の生長には、より良い環境での光合成の進行が不可欠です。
地球温暖化に起因する気象変動は、農作物の栽培に大きな影響を及ぼしています。
当社は、1972年植物学者McCree博士(米国)発表の、光波長域帯変化による植物生長理論を踏まえ、公立諏訪東京理科大学と協働研究を開始。2006年に特許取得した資材創作に成功しました。
2009年に(株)光変換光合成促進農法を設立し、新しい農業技術の普及に努めています。
2011年に日本テレビ”ザ!鉄腕!DASH!にて放映。さらにザ!鉄腕!DASH!では宇都宮農場(委託先)から光変換ピンク農法実況放映が行われました。
2011年、長野県の天・地・人の力の調和を探求する【薬草の郷】計画を開始。国内最大手漢方製薬会社の協力をいただき、今日に至っています。
2012年から太陽光発電ソーラーシェアリングシステムでの高麗人参栽培に挑戦し、2014年にソーラーパネル下での植物栽培システム(複数段棚栽培)で、特許取得しています。
2019年、SDGsを志向し無農薬・高密度・ICTクラウド操業・全世代型・高収入・人口土壌・気化体注入等、先端技術を包括する、植物短期促成栽培システムによる高麗人参栽培に関し、特許取得しました。
また当社発明の光変換光合成促進農法技術(ピンク農法)は、小学生向け植物の光合成教材としても紹介、活用されています。
現在は、薬草類短期促成栽培システムの普及を通じ、家族農業の再現・過疎地域の再生・活性化、そして皆様と共に発展することを目指しています。
また、当社では1,000本の大棗を7年間栽培し、2022年からは本格的な収穫が期待できます。
〔一日食三棗〕〔終生不顕郎〕
一日三粒の大棗(ナツメ)を食べれば一生歳はとりません(中国の二千年前からの諺)
社員を代表して 中澤 富夫